法律 その2
長すぎたので、前回の続き
学びとしては、
ルールとは使うためにあるもの
「なぜこんなルールがあるんだろう?」
「ルールなんてなければいいのに・・・」
「自由が一番」
なんて思うことは多々あります。
既得権益を守るための悪法なんてたくさんあります。
法律はある意味イノベーションを止める悪者です。
規制の多い旅行業界、そして、規制ができた民泊業界、両極端な業界を渡った結果ですが、
法律(以下、「ルール」と呼ぶ)はあったほうがいいというのが結論。
法律は疑うべきものです。しかし、社会の価値観を決めるものでもあります。
何が正義で何が悪なのか?
コレがなければ、皆やりたい放題です。自由競争になるため、まとまりのない業界になります。
例えば、サッカーでも。
どこがゴールで、何が販促で、どうすれば勝ちなのか?
これらのルールがなければ、玉蹴り遊びや格闘技になってしまう訳です。
知らず知らずのうちにルールに活かされ、ルールに守られ、ルールに楽しまされています。
ルールの中で、知恵を絞り、できたアイデア・事業こそイノベーションだと思っています。
法は「いい感じに成長を促進するため」にあるのであって、「潰すため」にあってはならない。
ただし、複雑なものはだめ。
添え木のような、シンプルで成長を促す法律であるべきだと思います。
今日はここまで。