【番外編】ロジックと情熱
人は「情熱」を正しく使えるのか?
これは非常に難しい。
僕が事業を始めた際、「目立ちたい!」「日本のニッチをもっと知ってほしい!」という「情熱」があった
事業経営に「情熱」は必要なのか?
「必要だが、必要でない」
が僕の答えだ
売上も営業も結果が出なかったとき、ある人から言われたことがある。
「君は勢いがあるし行動力もあるけど、正しい方向に向かっていないね。」
そう、よくある話だが、僕は「情熱」を正しくもてていない人間だった
たまにこんなことをいう人がいる。
「やっていれば、結果が後からついてくる。」
そんなものは嘘である。
この言葉は、正しい方向に「情熱」を向けて限界まで突っ走っている人だけが言える言葉である
成功者は、「ロジック」が正しい出口が見えており、そこに向かって最低限のステップと最大の脚力で駆け上がるのである
正しい方向に向かって「情熱」を使わなければ、それはただのエゴであり無駄なのである
事業経営には間違った方向の「情熱」は必要ない、「ロジック」が正しい「情熱」を持つことこそ必要なのである